JCS2018シニアカテゴリ 予選1位通過、本戦1回戦敗北 ベスト32 レヒレグロス
こんにちは瞑猿です。先日行われたPJCS2018でベスト32(Day1獲得)という結果を残すことができたので構築記事です。
よくある並びですが、中身は少し変わっていると思います。(そのせいで良くも悪くもBO1向きの構築だった)
メタグロス@メガストーン
陽気 A252 S252 D4
アイアンヘッド 冷凍パンチ 地団太 守る
特にいうこともないテンプレのメタグロス。無難に強かったがぶっぱが活きたと思える場面が少なかったので、耐久調整をしたほうが強いと感じた。
カプ・レヒレ@水Z
控えめ H108 C244 S156
濁流 ムーンフォース 瞑想 守る
調整意図
Cできるだけ高く
S準速メガバンギラス+2
H余り
速めのカプ・レヒレ。これより速いレヒレはほぼ準則~最速しかいないので相手のレヒレの型判別にもなっていた。準速メガバンギラス抜きの理由は後述のメガバンギラスの上から相手を削りダメ押しの火力を上げたかったため。本戦でダメ押しの火力を上げることはなかったが、本戦では相手のレヒレに抜かれることはなかったのでよかった。
ランドロス(霊獣)@拘りスカーフ
うっかりや C252 S252 A4
大地の力 めざめるパワー(氷) 馬鹿力 とんぼ返り
ガンガエンを狩るために入れたが、ゲンガエンは全くいなかった。しかし相手のランドロスにめざ氷を入れ、狩っていた。威嚇で味方の耐久を上げることができるので強かった。馬鹿力はガルーラが増殖していたり、ナットレイに一度打ったのでヘドロ爆弾よりはこちらだと思う。
サンダー@ミストシード
穏やか H220 B108 C4 D132 S44
10万ボルト 熱風 追い風 羽休め
調整はメテオールさんの記事【全国ダブル】ランドテテフサンダー : メテオールのりゅうせいぐんから借りました。ランドロスの威嚇とミストシードで物理も特殊も硬く、羽休めで粘ることで追い風を2度以上張ることができ、とても強かった。10試合中9回出したのでこの構築で一番強かった。
バンギラス@メガストーン
意地っ張り H140 A116 S252
岩雪崩 ダメ押し 炎のパンチ 守る
このポケモンもまた、調整はメテオールさんの記事【JCS使用構築】オールド・テテフグロス【VGC2018】 : メテオールのりゅうせいぐんから借りました。メタグロスが選出しにくい雨や晴れ(リザY)に選出した。選出機会こそ少ないものの、出すことができると活躍するのでこの構築に必要なポケモンだった。
モロバレル@ウイの実
のんき(S個体値)H252 B252 D4
トリックルームや雨に対して圧力をかけていくポケモン。フィールドの効果で眠らせることができず、本当に対策になっているのかは怪しい。この枠は改善の余地がある。
選出
先発
後発
基本選出。ランドロスのとんぼ返りからレヒレを繰り出しサンダーのシードを発動させながら展開する。
ラグラージ入り雨に対する選出。雨で火力の上がった水Zをラグラージに打つために初手では天候を変えない。ラグラージを落とした後は追い風バンギラスで代替勝つことができる。熱風と炎のパンチでナットレイにも隙を見せない。
ラグラージが入っていない雨に対する選出。バンギラスで天候を変えながら追い風で展開していく。
@2
サナガエンやグロスミラーに対する選出。サナガエンに対してモロバレルを出した試合は勝利したが出さなかった2試合は負けたのでモロバレルは出したほうがよい。
↑予選1位の証拠画像
最後に
自分に次のPJCSがあるかはわかりませんが、次があるならBO1にもBO3にも対応した構築を作りたいと思いました。何かあればツイッター@meisou_pokeまでどうぞ