【S24最終65位】ダブルモンキーとおさかな【ポケモンSV】
瞑猿です。ゴウカザルが好きです。
今回はポケモンSVシングルレギュHのS22,S23,S24と続けて使用したゴウカザルの構築記事を書いていきます。
以下常体
構築経緯
レギュレーションHのルール(準伝説以上禁止)を聞いた瞬間から、7世代で愛用していたゴウカザル積み構築が通用するかつ楽しそうだと思いました。SVでの対戦経験が無かったため使い慣れた猿ウルガマンダを再現しようと思い、ゴウカザル,ウルガモス,飛行テラスタルカイリュー
の並びを確定させた。搦め手に強い積みエースとしてコノヨザル
も使用感がよかったため、採用を決定した。
対戦を重ねると雨パーティーにマッチングする回数が多く、対策が不十分だと感じた。そのため、フリーズドライを採用したアローラキュウコン
を採用した。副産物として重めなアシレーヌにも強く出ることができた。オーロラベールにより積みエース達との相性も良好であり、初手枠が増えたことにより構築が安定した。
誰もヘイラッシャを突破することができない地獄の構築となっているため、最後の一枠は天然に強いことが必須条件となった。当初はポットデスやクエスパトラなどでアシストパワーを打つことで対策できないかと考えた。しかし、ヘイラッシャ,ラウドボーン,ドオーの悪テラスタルが無視できない数いるため、対策としては不十分であった。そこでミガルーサ
に注目した。このポケモンは高威力のアシストパワーを打つことができるかつそもそもが型破りのため、悪テラスタルにもハイドロポンブで抗うことができる珍しい積みポケモンとなっている。数多くの天然ポケモンとミミッキュを葬り去ることができ、easy winを量産できる最強のポケモンだった。
こうして構築が完成した。
ゴキゲンな見た目をしている。
S22版とS23,24版の変更点
S22ではカイリューの[地震→身代わり],コノヨザルのテラスタルが飛行であった。この理由を解説する。
S22はステロドラテ型のブリジュラスや欠伸暁ガチグマが流行していた。それらの技に対して身代わりを残すことで対策をしていた。しかし、S22の1位のブリジュラスが電気テラスタルエレクトロビーム型であったため、増加傾向にあると予想し地震に変更した。
コノヨザルの飛行テラスタルの利点は、トリックフラワーを半減で受けられること,ヘイラッシャの地割れを受けないこと,ガブリアスに強め(憤怒の拳によりスケショを打ちたくない)ことなどが挙げられる。一方鋼テラスタルはトリックフラワーを半減で受けられる,ブルジュラスのエレクトロビームを抜群で受けない,ブラッドムーンを半減で受けられる,グライオンを起点にしつつ倒すことができるなどの利点がある。総合的に判断し、鋼テラスタルを採用した。鋼テラスタルの欠点は後述する。
単体解説
ゴウカザル
テラスタイプ：ゴースト
特性：もうか
性格：ようき
152(4)-124-123(252)-×-91-176(252)
がんせきふうじ/おにび/ステルスロック/アンコール
調整：
H-B:ドラパルトの陽気鉢巻ドラゴンアロー確定耐え(意地でも大体耐える)
S:準速マスカーニャ抜き
この構築の主役。数えていないが選出率は95%を超えている。
ORAS時代から変わらないこの技構成で採用。高い素早さから放たれる鬼火やアンコールは非常に強力であり、何かしらの起点を作成することができる。特に岩石封じ＋アンコールの動きが強力で、龍舞やスケショ後舐めて剣舞してくるドラゴンに対してアンコールを決めることができる。他にも自分はステロを巻きながら、相手がステロを巻いた場合アンコールで縛り後続に鬼火を入れるなど相手のプランを崩壊させるシチュエーションが多数存在した。
ステロ巻きの中でもマスカーニャ,サーフゴーやブリジュラスに強めな点が非常に優れている。また、見た目の圧力から暁ガチグマやブリジュラスがテラスタルをしてくれることもあり嬉しい。
鬼火込みの耐久はそれなりに高く、特化カイリューのスケショ5発で半分も削れない。その後コノヨザルに引きアンコールをケアしつつ憤怒のストックを貯める動きが強力だった。
HPが1でも残っていれば仕事ができるため、起点作成後にできる限りゴウカザルを生かす立ち回りをすることがこの構築を扱うコツであると感じた。
コノヨザル
コノヨザル@たべのこし
テラスタイプ：はがね
特性：まけんき
性格：ようき
217(252)-138(20)-100-×-110-154(236)
ドレインパンチ/ふんどのこぶし/ちょうはつ/ビルドアップ
調整：
S:最速セグレイブ抜き
A:あまり
H:ぶっぱ
二匹目のモンキー。
ブリガチカイサフゴ全員に安定して戦うことができる。テラスタルなしで戦えるため、選出率は高め。
全抜きできない場合でも挑発を残して退場することによって第二の起点作成要因のような動きができて強かった。
ルミナコリジョンやムーンフォースを受けたいので特性はまけんきで採用。
鋼テラスタルはノマテラガチグマやグライオンに勝てるため強かったが、ラウドボーンやガブリアスと戦い辛いため一長一短だった。
マスカーニャやサーフゴーのスカーフトリックで対策している人が多く、スカーフトリックを別のポケモンで受けた時点でコノヨザルで全抜きできることが多々あった。
スカトリを拒否して弱そうな攻撃を積極的に被弾することが使うコツだと思った。
カイリュー
カイリュー@するどいくちばし
テラスタイプ：飛行
特性：マルチスケイル
性格：いじっぱり
181(116)-198(204)-115-×-120-124(188)
テラバースト/じしん/りゅうのまい/はねやすめ
調整：
https://gunsa-poke.hateblo.jp/entry/2024/10/01/183732
S22の飛行テラスカイリューの中で一番高レートな方の調整をパクらせてもらいました。
※無断リンクなので問題があれば削除します。
SVのメガボーマンダ。
身代わりを絡めて飛行技一本で勝負するのが好きだったが、エレビブリが多く泣く泣く地震採用。
鋭い嘴のおかげで積んだ後にワンパンできる範囲が広く、非常に強力だった。また起点作成した後に積まずに飛行テラバーストを打ち続けることによって、物理耐久を甘えたヘイラッシャをごり押しする動きを多用した。最終的に突破するか素眠りに追い込むことができるため、ミガルーサで全抜きすることができる。
ウルガモス
ウルガモス@あつぞこブーツ
テラスタイプ：いわ
特性：ほのおのからだ
性格：ひかえめ
175(116)-×-86(4)-204(244)-126(4)-138(140)
調整：
https://www.youtube.com/watch?v=T2SydQmcaOY
動画で紹介されていたものをパクらせてもらいました。
※無断リンクなので問題があれば削除します。
H-D:+1状態岩テラス時に特化暁ガチグマのだいちのちから＋しんくうはを確定耐え
S:準速85族抜き
ラウドボーンを許さないウルガモス。
ステロ＋岩テラバーストでラウドボーンを倒せたり倒せなかったりする。厚底ブーツの場合、1ターン目は炎の舞を打ち有効だがない振りをして、2ターン目に岩テラバーストを打つことによってラウドボーンを倒すことができる。その他、カイリューを倒したりガチグマを起点にしたりして強かった。
コノヨザルから交代出しすることが多く、よくスカーフを押し付けられる。Cを厚めに振っていること,炎の舞で殴りながら火力を上昇できるため起点になりにくく、スカーフ貰い役として嚙み合っていた。
たまにスカーフサーフゴーに抜かれるところが気になった。
ミガルーサ
ミガルーサ@オボンのみ
テラスタイプ：ノーマル
特性：かたやぶり
性格：ひかえめ
166(4)-×-93-143(252)-85-122(252)
アシストパワー/ハイドロポンプ/みをけずる/みがわり
調整：
H:みをけずる意識で偶数
S:+2で最速スカーフミミッキュ抜き
オージャの湖界隈で最強の魚。
同じくオージャの湖に生息するヘイラッシャを狩りまくる活躍をした。基本的には身代わりで欠伸を避け、身を削って全抜きする。S24ではHDヘイラッシャや悪・鋼テラスタルが多く、アシストパワーでワンパンできないことも多かった。しかし、ミガルーサが勝てないヘイラッシャにはカイリューが強く出ることができたため、構築単位で対策ができていた。
役割対象はヘイラッシャだけではなく、ママンボウには滅法強くほとんどのグライオンは等倍テラスタルならC+2ハイドロポンプでワンパンできるため、ママングライラッシャを壊滅させることができる。
ノーマルテラスタルのおかげでミミッキュの影うちに縛られなかったり、シャドボで拘ったサーフゴーを起点にして身代わりまで置くことができる。無振りサーフゴー程度ならC+2ハイドロポンプでステロ込みで確1にできる火力もある。
ブーツカイリューも乱数次第で突破でき、身を削る後でもノマテラ神速を耐えられるため、積めれば最強だった。
ブリジュラスに弱いのが難点だが、ブリジュラスはゴウカザルが鬼火で削ることができるため相性が良かった。
受けループに勝つために物理技を入れたかったが、どの技も切ることができないため受けループは諦めた。
使用率圏外ながらかなり可能性を感じるため、もっと使われてもいいポケモンだと思った。
アローラキュウコン
アローラキュウコン@ひかりのねんど
テラスタイプ：こおり
特性：ゆきふらし
性格：おくびょう
149(4)-×-96-133(252)-121-173(252)
フリーズドライ/ミストフィールド/アンコール/オーロラベール
調整：
C:ぶっぱ
S:最速ゴウカザル+1
ほとんど見せポケ枠。
S24は雨パに一度も当たらなかったため、あまり出さなかった。コノヨザルが刺さっているキラフロル入りに出して壁とミストフィールドを打つと活躍した。またクエスパトラ入りにも壁を貼るために選出した。
雨パもアシレーヌも少なかったから吹雪のほうがよかったかもしれない。
2回目の壁貼りに成功すると勝てる確率が高まる。
選出
基本選出
＋or
適当に刺さっていそうな積みアタッカーを選出する。最後はカイリューで全抜きすることが多い。
VSヘイラッシャ入り
起点を作って飛行テラバーストを打ち続ける。隙ができたらミガルーサで全抜き。
VSクエスパトラ入り
+@1
ルミナコリジョンをコノヨザルで受けて暴れる。
よく行う動き
VS暁ガチグマ
1.ゴウカザルはステロを巻き、攻撃でタスキ発動。
2.しんくうはのタイミングでコノヨザルかウルガモスを出す。
3.ゴウカザルを出してブラッドムーンを消費して有利に進める。
VSヘイラッシャ
1.鬼火やらアンコールやらで起点を作る。
2.ヘイラッシャに引いてくるので飛行テラバーストで殴る。
3.羽休めを絡めて飛行テラバーストで殴り続ける。あくびがきたらゴウカザルを捨てたりする。
4.ヘイラッシャ突破orミガルーサで起点にする
VSスケイルショット
1.ドラゴンに鬼火を当てる。
2.コノヨザルに交代する。
VSスカーフサーフゴー
1.コノヨザルビルド,相手サフゴに交代
2.コノヨザルをウルガモスに交代,サフゴスカーフトリック
3.ウルガモスで炎の舞連打,コノヨザルで全抜き可能
重いポケモン
クエスパトラ
ラムスケショガブリアス
セグレイブ
トリック悪だくみサーフゴー
受けループ
猫だましオオニューラ
スカーフイエッサンオス
イバンイダイトウ
結果
S22 最高2090.820 最終順位×
S23 最高2075.526 最終順位×
S24 最高最終2037.121 最終順位65位
以下敬体
感想
ORAS,SMで使っていたゴウカザル構築をSV風にアレンジしたものが通用して嬉しかったです。レンタルパーティーも公開しているので、ぜひ使ってみて下さい。
第10世代でもレギュHみたいなレギュレーションがあればゴウカザル構築でまたやりたいなと思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この構築に感想やコメントなどありましたらコメントやリプライを頂けると喜びます。また、誤字・脱字報告や何か質問がありましたらコメントまでお願いします。
Twitter@meisou_poke
【追突杯優勝】令和六年猿マンダ
はじめに
お久しぶりです、瞑猿です。
今回は3DSのオンラインサービス終了に直前に開催されたORASの大会、追突杯で使用した構築を紹介します。
ルールは準伝説、禁止伝説が禁止のシングル63です。
以下常体。
構築経緯
この時代のファイアローが積みポケモン全般に強く、上から倒したいと考えた。先制技で検索をしたところ、神速が使えるメガルカリオを採用(クレセリアがいないため強そう)
使い慣れていて、強そうなので採用。腹太鼓アクジェが凄い。
最後の一枠には受けループに勝てるポケモンが欲しいと考えた。
火炎玉サイコシフトランクルスで瞑想しようと思ったが、ランクルスはサイコシフトを覚えないらしいのでBOXにいた両刀パルシェンを採用。
ヤドランに打てる面白い技を発見した。
最終的な並び
個人的に考える究極の猿マンダ構築に仕上がりました。
構築詳細
ゴウカザル@きあいのタスキ
もうか（トレース対策で鉄の拳のほうがいい）
陽気 AS252 D4
がんせきふうじ 鬼火 アンコール ステルスロック
最高のポケモン。起点作成能力がとても高い。
がんせきふうじ＋アンコールで安易な積みを許さず、メガガルーラより早いため何かしらの仕事が必ずできる。
選出率4/4
ルカリオ@ルカリオナイト
ふくつのこころ(せいぎのこころのほうが良い)
陽気 AS252 D4
今回の構築のMVP。剣舞+神速orバレパンでファイアロー,ゲッコウガ,メガゲンガーなどの高速ポケモンを縛りつつメガガルーラを上からワンパンできる。
想定通り受けを許さない最強ポケモンだった。
選出率3/4
ボーマンダ@ボーマンダナイト
いかく
意地っ張り AS252 H4
やつあたり じしん はねやすめ りゅうのまい
耐久振りも考えたが、スカガブを抜いたりメガガルをワンパンしたりするほうが重要だと考えたためASぶっぱ。
個体用意が簡単なメタモンのKPが高めだと思いやつあたりを採用したが、メタモンはいなかった。
なつき度を下げるのがめんどくさかった。
選出率0/4
ウルガモス@アッキのみ
臆病 H244 B212 C4 D4 S44
ほのおのまい はねやすめ おにび ちょうのまい
ORASの最終シーズンあたりで流行していたアッキガモスを使ってみたかったので採用。調整は検索して出てきたどこかのブログを参考にした。
メガガルーラとは対面しなかったが、物理ガルドに強く出れてとても良かった。
選出率2/4
マリルリ@オボンのみ
ちからもち
意地っ張り A252 H228 B4 D4 S20
アクアジェット じゃれつく ばかぢから はらだいこ
ゴウカザル構築によく入れていたので採用。調整はポケ徹に載っていた育成論を参考にした。
ナットレイ意識の馬鹿力を入れていたおかげで、ナットレイ入りに対しても臆せず選出することができた。
積まなくても対面的に動かせるのが強いポイント。
選出率3/4
パルシェン@しろいハーブ
やんちゃ A252 C52 S204
見えづらい受けループ対策枠として最後に入ってきたポケモン。調整はBOXにいたのを流用したので分からないが、殻破球ドロポンでメガメタグロスやギルガルドに強く出れる調整のはず。
ドロポンでエアームドをステロ込みでワンパンしたり、メガヤドランにシグナルビームを打ち込みたかったが、受けループがいなかった。
しろいハーブの理由は、メガヤドランの熱湯が痛すぎるため泣く泣く持たせた。
選出率0/4
選出
ゴウカザル+@2
これ以外出すつもりがない。ガモスがラム型ならジャローダ相手に初手出ししてもいいが、今回はアッキ型なのでしないと思う。
以下敬体
最後に
最近はドラゴンアロー,水流連打のワンパンや、Sインフレによってゴウカザルがどうしようもない環境となっているため、ORAS大会で優勝できて嬉しかったです。
主催のとーふ,並びに大会に参加した皆さんありがとうございました！
3DSのオンラインともお別れの間際、とても楽しい大会でした！
JCSシニアカテゴリ本戦使用構築 3-3 ギガロイド
こんにちは瞑猿です。JCS本戦に参加してきたので構築記事です。
{使用構築}
ムーランドは威嚇を絡ませられると誰も落とせずムーランドというポケモンの強さに疑問を持ち始めていたのでウツロイドに変更。これは正解だったと思っている。
ウツロイド ビーストブースト
臆病CS252 H4 @襷
パワージェム ヘドロ爆弾 トリックルーム 守る
ムーランドの代わりに構築に入ったポケモン。コケコにも強くなったので大正解だった。技構成は特に変わったところはないが、トリルなのに最速なのはトリル無しでも動きたいのとS関係をはっきりとさせたかったからである。
ギガイアス 砂起こし
勇敢H244 A252 D12 @拘り鉢巻
トリルで暴れるポケモン。ヘビボンは使う場面が無かったので地震にした。呪い型もアリだが瞬間火力の高い鉢巻に。負けそうな時は怯えずに爆発を決めることが重要。
ポリゴン2 ダウンロード
控えめ H244 C252 D12 @輝石
トライアタック 10万ボルト 冷凍ビーム トリックルーム
火力も耐久も高いので扱いやすい。3ウェポンなので挑発に弱くない。トリルを貼らない場合でも汎用アタッカーとして選出できる。
ウインディ 威嚇
意地 H236 A172 B12 D4 S84 @フィラのみ
調整は借りました
カミツルギに強い枠として入れ続けていたが、格闘Zが多く微妙だった。木の実を発動させるのが困難になっていたため別の型のほうが活躍させられたと思う。
控えめ H236 C252 S16 @眼鏡
熱湯 ムーンフォース 濁流 黒い霧
トリルで暴れたりフィールドを制したり役割は多い。強気に動かしていくことが大切だと感じた。
カミツルギ ビーストブースト
陽気 H20 A92 B4 D140 S252 ＠草Ｚ
調整は借りました
ガブリアスを一撃で吹き飛ばし相手のカミツルギに弱くないポケモンとして採用。対策されきっていたため別のポケモンのほうがいいと感じた。
{総括}
怯んでいなければ予選抜けできていたため非常に悔しいが、運負しにくい構築の大切さを痛感した大会だった。またメタグロスが重すぎるのでそこをケアすることがこの構築の課題だと感じた。
雪崩に笑う者は雪崩に泣く
JCSお疲れさまでした
JCSネット予選使用構築 ムーランドギガイアス2(シニアカテゴリ11位)
こんにちは。瞑猿です。JCSネット予選の構築について書きます。
{{使用構築}
※変わったのはカプ・レヒレとテッカグヤだけなのでそこまで読み飛ばした方がいいです。4匹が気になる人はINC記事に詳しく書いているのでそちらを参照して下さい。
意地 A252 S164 H94 @ノーマルZ
A…足りないのでぶっぱ
S…スカーフ最速カプ・テテフ抜き
H…余り
コピペした。このポケモンは選出圧力要因みたいなところがあったのであまり出
さなかった。INCより明らかに弱くなっていた。
勇敢H244 A252 D4 ※S個体値0 @鉢巻
岩雪崩 ストーンエッジ ヘビーボンバー 大爆発
コピペした。ギガイアスポリゴン2という並びがメタられていましたが依然強かった。爆発が最強でした。
意地 H236 A172 B12 D4 S84 @フィラのみ
調整は借りました
コピペした。鋼を焼く。木の実で集中攻撃で落ちない。
-完-
ポリゴン2＠進化の奇跡
控えめ Ｈ244 Ｃ252 Ｄ12
耐久が高くトリルが張りやすいがカプ系の突然の挑発に弱い
控えめ H236 C252 S16
熱湯 ムーンフォース 濁流 黒い霧 @眼鏡
話題のカプ・レヒレを入れてみたところ、鬼火ウインディなどに強く出ることが出来たり、ガブリアスにも強くなった。カミツルギはゲロ重くなった。黒い霧はバトン系の構築が嫌いなので採用。濁流を押さないことが大切だと思った。
慎重 H244 D220 S20 @食べ残し
ヘビーボンバー 火炎放射 やどりぎの種 守る
ガブリアス＆テッカグヤ処理をしたかったので採用。ビーストブーストでDを上げればコケコとも打ちあえる。ギガイアスポリゴン2ミラーにもとても強くなって良かった。
{総評}
眼鏡エレキボールコケコがどうにもならない
INC(FEBRURY)使用構築、ムーランドギガイアス{ジュニアカテゴリ2位}
初めまして、瞑猿といいます。今更需要は無さそうですが書きたいので書きます。構築記事を書くのは初めてなので見にくかったり分かりにくかったりしても許して欲しい。
{使用ポケモン}
見ての通り砂パです。何故砂パを使ったのかというとツイッターでWCSの天候アンケート取ったら砂に票が集まったので砂パにした。
{ポケモンの採用経緯}
砂パなので天候要因のギガイアス、砂かきでエースになるムーランドは確定(ルガルガンはあまりにも技が貧相すぎた)この2体だとカミツルギが重そうなので使用率が高かったウインディをなんとなく入れ、トリルギガイアスが強そうだったのでポリゴン2を採用しました。フィールド要因が欲しく、ガブが重そうだったのでカプ・ブルルを採用して、残り1枠に困っていたとき、適当にボックスを漁っているとデンジュモクが面白そうだったので採用。
※ブルルジュモクはフィールドでジュモクの弱点が無くなり、エナジーボールを実質一致で打てて面白そうだから採用した面もある。
{以下、個別解説}
意地 A252 S164 H94 @ノーマルZ
A…足りないのでぶっぱ
S…スカーフ最速カプ・テテフ抜き
H…余り
普通に強かった。火力目安はノーマルZで無振りガブリアス乱数、ギガインパクトで無振りカプ・テテフが確定1発程度。ノーマルZはギガインパクト以外にもお先にどうぞ、守るにも使えるが一度も使わなかった。お先にどうぞは高い素早さギガイアスの爆発で逆転を狙ったり、優先度を無視してトリックルームを張るなど使用頻度は低くはなかった。ワイルドボルトはサブ技で威力が高いから選んだが、炎の牙やじゃれつく、サイコファングなど選択肢は多い。
AS252でいいです^^;
勇敢H244 A252 D4 ※S個体値0 @鉢巻
岩雪崩 ストーンエッジ ヘビーボンバー 大爆発
この構築で一番活躍したポケモン。トリルから高火力全体技やお先にどうぞから予想外の火力をぶつけたりした。技構成はヘビボン以外は確定枠だと思っている。特に爆発は強力で盤面をひっくり返すことが何度もあった。
意地 H236 A172 B12 D4 S84 @フィラのみ
調整は借りました
ムーランドギガイアスで重すぎるカミツルギを潰せるポケモン。構築を組み始めたころは珠で運用していたがすぐ死んで弱く感じたので適当にこの木の実を持たせたらとても強かった。耐久がそれなりに高く、フレドラ反動や砂スリップで楽々木の実を発動させることができた。
控えめ H244 C252 D4 @輝石
トライアタック 10万ボルト 冷凍ビーム トリックルーム
硬い癖に火力のあるポケモン。自分でトリルを貼りながら自身がメインアタッカーとなることもよくあった。自己再生耐久のイメージが強いのかよくテッカグヤが出されたが10万で潰していた。
意地 HA252D4 @チョッキ
コケコやレヒレ、ガブがどうしようもないときに出した。チョッキウドホンでアタッカーなのにゾンビ耐久だった。ウインディを呼ぶのでギガイアスの活躍に一役買っていたはず。
控えめ CS252 D4
10万ボルト めざめるパワー氷 ボルトチェンジ エナジーボール
グラスフィールドエナボがなんか面白そうという理由で採用したポケモン。2回くらいしか出さなかったの書くことがあまりないが、火力アップアイテムではない割にはかなりの火力があった
{
{選出}
出したいポケモンを出していたが、選出パターンはムーギガポリ2ウインディしかないレベルで他2匹は出さなかった。
{最後に}
WCSルールは初めてしたが、思いの外勝つことができ、とても嬉しく思った。
何かあれば @meisou_poke まで
